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代表挨拶President`s Message

引用文章

ー今回、このHPのリニューアルに伴い社員より企業理念を問われた。

僕個人の生き方として、生きる上での理念と言えば「どう死ぬか」であり
己の墓標をどう磨いて朽ち果てるかであると考えてきた。
半ダースの悪趣味を暗闇を歩く唯一の松明と頼って生きていき
最期の時が来た時、おもむろに放屁して、「ああ、良い匂いだこと」と
頬を赤らめながら死んでいく。それで良いと考えてきた。

だが、会社としての生き方を考えた時、どうやら個人のそれと同じとはいかない。
法人としての生き方が「生きること」と「死ぬこと」その二つの思い出と不遜に笑えば
それはどうやら恥ずかしいことになるだけである。
言ってみれば、法人はどう生き続けるかであり、
どう死ぬかという考え方自体、存在してはいけない。
会社としての一番大事なことは常に安定して継続することであり、
生き続けることにほかならない。
なぜならば、取引いただく相手企業もまた生き続けることを前提に存在しているからである。
無論、会社で働く「人」はいずれ死ぬ。僕も死ぬ。
よって、会社としては命の連鎖をどう紡いでいくかである。
「ここを過ぎて悲しみの市。」ではいけない。

弊社サービスをご利用いただく方に満足いくサービスを提供できているか。
弊社サービスが社会貢献の一助に少なからず、なりえているか。
そして、自社の社員が別の社員に対し、責任を果たせているか。
以上、3点を企業理念ととらえるならば、
会社とはやはり脈々と続く血脈でつながった家族のようなものである。
企業として生き続けること、繋げていくことを考えた時、
僕もまた「どう死ぬか」「どう繋げていくか」について再考すべきところにあるようである。

君、僕に問え。僕はなんでも知らせよう。ー

野崎龍